令和に復活した「大日本帝国」。違った視点から見ると2ちゃんねると同じ「完全犯罪を達成するための場」だと気付いた。

2024年08月01日

第二次安倍政権時代の自民党政権はとりあえず法の穴を抜けてるだけ感を演出していた。政府銃殺されてから強行するように

大日本帝国と2ちゃんねるの共通点①

金儲けと弱いものいじめを同時に楽しむ

大日本帝国と2ちゃんねるの最大の共通点がこれです。 大日本帝国政府も2ch運営も非常にお金にがめついですが、彼らはただ金儲けするのではなくその「過程」に異常に拘ります。両者はとにかくいかに自分より弱い人間を痛めつけるかに主眼を置いているようで、「弱いものをひたすら虐め抜いた果てに大金を稼ぐ」という悪趣味な目的があるように思えます。

2chで主流だったやり方はご存知の通り「祭り 」です。全盛期はいじめ に適したターゲットを見つけては掲示板内で叩き、炎上させて広告料を儲けるという反社会的攻撃が幾度も行われてきました。大日本帝国の場合は2chの祭りが「中間搾取」「税金」に変わっただけで、わざと市民に不利益が伴う法改悪や増税などを行います。そこで逆らうものには見せしめで粛清し、そこで苦しむ国民をニヤニヤと眺めながら楽しむ。 令和はインターネットの発達によりSNSなどで犬笛を吹き冷笑と誹謗中傷を浴びせる手法も可能となりました。

最初は「政府や財務省は国民を虐めるが楽しくてわざと消費税を増税している」という意見を「そんな馬鹿な」と疑いましたが、首相である岸田文雄のあの言動を見てるとマジでそうだと確信せざるを得ませんでした。ひたすら否定している南京大虐殺の歴史も自分の態度がかえって説得力を持たせてしまっています。「戦後80年近く過ぎてもなおこんな悪趣味を繰り返している日本人ならやりそう」だと。

戦前よりもさらに昔を振り返れば天下統一 を果たした後の豊臣秀吉の朝鮮出兵もこれに通ずるものがあります。そしてその権力の暴走を下の人間が誰も止めようとはせず、その権力者の死去や敵側の力業によってようやく停止したという点でも瓜二つです。朝鮮出兵が打ち止めになったきっかけも秀吉の病死で、大日本帝国の敗戦も多数の国家によるポツダム宣言強行を政府が受け入れてからでした。

「一度政治経済における莫大な富と支配権を手に入れてしまうと、弱いものいじめの果てにさらに金と権力を欲しがり、周りすら止めないためその人間が機能不全になるまで止まらない」という日本人特有の気質のルーツは朝鮮出兵にあるのではないでしょうか。

大日本帝国と2ちゃんねるの共通点②

脳死状態の司法と報道機関

2chと大日本帝国の暴君ぶりを支え続けるナンバー2こそ脳死状態と化した司法と報道機関でしょう。両者は要人だけに不逮捕特権報道しない自由(大本営発表)を行使する治外法権を何度も与えてきました。このため、少し詭弁を発すればすぐに引き下がり煙に巻くのが日本の社会問題の流れ。

2chで最初にマスメディアが紹介した出来事といえば2000年のニュースステーションが取り上げた「西鉄バスジャック事件」でしょう。本来ならあの時点から2chを抑えておけば今後の悲劇を防げたかもしれなかったものをニュースステーションは当時の管理人までテレビ出演させちやほやしました。

それから20年後、テレビ朝日は上記エントリーのようにかつてちやほやした相手の完全なる言いなりに落ちぶれました。これはいじめっ子をちやほやしていたらいじめっ子に自分のクラスごと乗っ取られて権力孤児の場に利用されてしまうといういじめっ子を注意できないダメ教師と一緒です。

司法側の対応も似たようなものでした。一応2chは裁判でも連敗してたものの、これは管理人が賠償金を払わないのを期待してたから。2chに対する司法の脳死状態を象徴する事例はむしろケツ毛バーガー事件を起こした事で有名なWinny裁判でしょう。Winnyという無法地帯による市場に目が眩んだ裁判所は当時の金子勇被告を包丁理論を引き合いに合法とみなし不起訴にしました。

警視庁においても警察に被害届を出すも門前払いにされていたのは有名な話です。
ゼロ年代当時はスマイリーキクチ氏を筆頭に受理されない」といった報告が多数確認されています。

必ず現れる偽アンチ

2ちゃんねるの歴史はほぼ自民党との関わりの歴史である
片山の<b>「みんな、ハム速を守ろう」</b>や小島の<b>「基地外」</b>、石原の<b>「サティアン」</b>

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