反2ちゃんねる用語「ネット右翼(2ちゃんねらー)も多用してきた新たな言論封殺手段【嘘百シカト論法】」

新シリーズ…と言っちゃ何ですが、あまりに2ちゃんねるファミリーで使い回されすぎた手法を特集していくコーナーを作ることにしました。 最初のテーマは「圧倒的大多数意見を使った非接触型の言論封殺」です。
【嘘百シカト論法】
そのため、そのようなネット上の短期的な賛成意見の多くはサクラやボットネットなどで水増しされている可能性が非常に高い。
独特なシカトについても、過去に発生していた掲示板荒らしで2ちゃんねらー(プロ固定)が繰り返していた被害者よりも第三者を意識した演出と瓜二つなため、掲示板荒らし時代の手法をそのまま応用しているものだとわかる。
元々ネット右翼(2ちゃんねらー)の間では、上記の例からも分かるように芸能人の2ちゃんや博之の裁判の話題で批判意見に目くじらを立ててはコメント欄やリプライで殴り込み、言論封殺する方法が主流だったのだが、「電車男」のヒットで市民権を得て以降徐々に数を減らしてゆき、現在はこの嘘百シカト論法が完全に主流になりつつある。
ネット右翼に関してはもちろん誹謗中傷も引き続き行っているが、陰口をSNSやブログでバズらせては拡散する方法に変わり直接反論者に言うことはめったに無い。
釣りとしては2ちゃんねるの現状をかなり理解していないとまず見破れないあたりさすが電通出身といったところか。
自分からすれば「暴力(リプライによる殴り込み)が言論封殺の主流とか一体何年前のネットの話してるんですか(笑)」って話だ。 確かに過去に殴り込みによる言論封殺が主流だった時代はあったのは事実。しかし、以下のAICO氏が言っているように、それは「電車男」で2ちゃんねるが市民権を得る前後までのやり方で、今は遠い過去。
有害サイト対策"京都新聞"と"宮崎日日新聞"が呼びかける。
京都新聞・社会全体で取り組もう
https://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/20071029.html
宮崎日日新聞・ネット犯罪の怖さ放置できぬ
https://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=1997&blogid=5&catid=15
宮崎日日新聞・実効性を高め犯罪被害防ごう
https://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=3033&blogid=5&catid=15
少しずつですがネット社会の聖域にメスを入れるマスコミが増えてきました
ネット社会の悪の枢軸"2ちゃんねる"に踏み込むにはまだ到ってませんが、その2ちゃんねるが当然のように存続できる環境を変える必要がありますよね。
琉球新報の次は"京都新聞"と"宮崎日日新聞"が立ち上がりました。
2ちゃんねるへの直接批判ではないぶん私たちアンチ2に比べて報道リスクが高くないのでマスコミさんにこのネタはお勧めですよ。
少し前まで、"有害…""某巨大掲… "と始まる文に2ちゃんねらーがピクッ!と一斉に聞き耳を立ててた時期もあったけどね。
今はこれでも2ちゃんねるの粛清が落ち着いた方なんだよ。
とくに有名人による2ちゃんねる批判のときは凄かったんだから…
"某"と伏字にしても同じで、掲示板で悪口はいけないと書いただけでBlogに2ちゃんねる親衛隊が殴りこんで来たんだよ……
GacktさんのBlogが炎上した時だって"これでアウトなの?"て、びっくり仰天!
2ちゃんねらーの検閲厳しすぎーーー!!
ここはホントに日本かと疑問に思っちゃいました。
日頃から言論の自由を振りかざしている人たちとは思えないよね
このAICO氏の体験談を読めば、この前田将太という人物がいかに言論封殺の現状を把握していない憶測だけで記事を書いているかよく分かるかと思います。
自分が西村博之やIIJ、勝栄二郎といった我が国最大級のタブーに踏み込み数年に渡ってボロクソなまでに批判しておきながら、これまでほぼ無傷だったことに何の疑問も抱いてこなかったとでも?この話題に踏み込む時、どれだけの勇気が必要だったか…「命まで奪われるかもしれない」とまで覚悟した自分の心情など到底理解出来ないのだろう。 だが「実際には何もなかった」結果と、過去の2ちゃんねるのアンチ潰しを知ってれば「殴り込み以外の何か新しい言論封殺方法に乗り換えた」「あの『電車男』と『ニコニコ動画』で市民権を得たために、敵に自分の批判意見すらかき消されるほどの圧倒的余裕と圧倒的賛成意見がある」と誰だって考えるはずである。それがこの嘘百シカト論法という新たな言論封殺に自分が気付くきっかけになった。
また、言論封殺には検索八分という逆SEO対策も非常に有効な手段であることも忘れないでもらいたい。いくら痛いところを突いたエントリーを書いても検索でヒットせずPVを稼げないならそれは言論封殺されてるも同じ。
このような世論が展開されるのはネット右翼に対してのみだと誤解されがちだが、2013年の参院選でも山本太郎に対し似たような動きが確認されている。そのため山本太郎も反自民(2ちゃんねる)の真の味方である可能性はかなり疑わしい。