西村博之のメディア露出が増えている理由、堀江貴文が庶民を攻撃し続ける理由。

2021年02月23日

非常に遅ればせながら2021年あけましておめでとうございます。
本当は1月にエントリー投稿を予定していたのですが、書ききるにあまりに精神的負担が重い内容のためなかなか書ききれず、頓挫している状態にあります(そのうちなんとか書き切ってアップしようと思います)。
今回は別のエントリーになりますが前回から3ヶ月ぶりの投稿となってしまいました。


「99%の人は無能」「『徹子の部屋』は、本当に頭おかしい」ひろゆき氏、ライブ配信で大放言

散々「日本はオワコン」だとか「テレビは絶対見るな」とか偉そうに騒いでパリに逃亡したくせに最近の行動はブレブレですね。結局これまで通り、宮迫氏のYou Tubeに代表される周囲に迷惑をかけ続ける2ちゃんねる型ビジネスや弱みにつけ込んだ日本のメディアに媚び続けてるスタイルはまったく変わっていない。

やはり朝日はひろゆき(西村博之)の支配下なようだ。

何故博之はかつての自分の発言を撤回してまで日本のメディアにストーキングし続け、同じことを繰り返すのか?
その理由を探り当てる鍵として、元反2ゲリラの弱者氏のコメントがあります。

2ちゃんねる被害体験投稿コーナー【カズマ】様へ

でしょ? それだけ日本は平和になり過ぎたということでしょうね。
一度バカデカイ戦争でもして第二次大戦以上の犠牲者を出さないと
いけないのかもしれません。そうなれば私も地獄へ御一緒しますよ(笑
博之を始めとする2ちゃんねるファミリーはそれを望んでいるのかも
しれませんね。だからあれだけ社会を挑発し続けているのだと思います。
自分のような人間がこれだけ極悪非道な行いをしても各メディアが沈黙し
各ネット専門家達も彼を強引にでも擁護し 日本政府も見て見ぬフリを
するところを人々に敢て見せ付けているのかもしれません。
これだけ今の世の中は腐敗しているのだと博之は我が身の悪行によって
それを示しているのかもしれません。
私はそんな彼の行動について最近そう解釈するようになりました。

ひょっとして彼は死にたがっているのかもしれませんね。
でも死ねない。誰もやりにきてくれない。博之以上に汚い連中ばかり
世の中に溢れかえっているから・・・

違った意味 博之は哀れな男なのかもしれません。

そう、元々西村博之は日本を荒らすだけ荒らした後自分も逮捕される、もしくは死ぬ目的で2ちゃんねるを作った可能性です。
昔の博之は今よりも2ちゃんねる被害者に過剰な人格攻撃を加えるほどもっと攻撃的で、いつ刺されてもおかしくないレベルの挑発を繰り返していました。要は本人が散々取り上げている「無敵の人」に自分がなっていたんです。しかし実際は自分を神だと崇め建てる衆愚の方が多く、今も殺されず逮捕すらされずに生き残ってしまった。

我が国は法治国家に非ず


セミリタイアして雲隠れしようにも40代前半では若すぎる、数億程度では足りなさすぎて中途半端、そして承認欲求は強いのでこのまま消えて忘れ去られるのも許せない。なのに堅気で稼ぐ能力はゼロなのでこうやって表舞台に媚び続けるしかない…そうなるとこのような直接的な挑発を控え、過去の自分の発言を撤回してまでメディアに媚を売りまくるという支離滅裂な行動に出ざるを得ないのも当然と言えます。

ひろゆきが今盛んにメディアに露出して安いデマに加担してるの、よっぽどお金に困ってるんですかね。それ全部「あなたの感想ですよね」「何かエビデンスあるんですか?」「嘘を嘘と」みたいに自分で言った常套句で詰められる安っぽい出まかせですよね。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) February 8, 2021

ひろゆき出演させてるマスメディアは賠償金踏み倒しという反社会行為公認と言うことですよ。現役893をご意見番として出演させているようなもん>RT
— Hira@ビール好きの怪しいオヤヂ (@hhhira) July 7, 2021

本件について現状を改めて調査しておりますが、西村博之さんは本当に全ての賠償金を踏み倒しております。
おそらく全て債務不履行です。
被害者の方々は、全てテレビ等々に出てきてご意見番かのようにふるまわれている同氏に今でもお怒り中です https://t.co/0SILnwF4Pb
— 清義明 (@masterlow) July 7, 2021


皮肉にも、日本を誰よりも憎む自分が今も殺されず非難もされず生きていること自体が博之にとっての最大の誤算の一つだったのかもしれません。実際この「99%は無能」という発言を筆頭に、博之のここ最近の発言には本物のアンチに向けて訴えかけてるような内容が多いように思えます。

「アンチ2ちゃんねるやアンチ博之は消滅した」という意見が強いネット世論に反し、何故かアンチを釣る目的のサイトは現在でも大量にネット上に存在します。特にごく最近のエントリーで、わざわざ博之のアンチを釣るためだけにドメインに失敗(sippai.org)と付け、どう見ても博之に愛想を尽かしたといわんばかりの題を付けておきながら、内容はひたすら博之を褒め称えるだけの泣きっ面にハチもいいとこな釣りエントリーを流している悪質な釣りサイトも存在するほどです。
アンチは消滅した、という余裕たっぷりの自負があるのなら、何故このような不利益にしかならなさそうな釣りサイトを2ちゃんねるファミリーは乱立しているのか?…結局これは何を示しているのかというと、2ちゃんねるファミリーが自称ごく少数精鋭の「本物の」自分らのアンチを口先ではバカにしていても、本心では未だに神経を尖らせているということです。そんな我々のようなどマイナーな存在にまでいちいち気にかけているということは相当巨大な野望があるのでしょう。やはり最終目的は日本の破壊か?


なお、彼と真逆の道を辿った人物として堀江貴文がいます。

現在の堀江といえば、コロナ禍にネタ不足のスポーツ紙がスペース埋めにしつこく堀江の悪口をニュースに取り上げた時に嫌というほど思い知らされたように、庶民を無差別に侮辱し続ける命知らずなまさに現在進行系の「無敵の人」ですが、ライブドアによるフジテレビ買収騒動の頃、堀江はこの頃から既にアウトローではあるものの単なる野心家に過ぎず現在ほど攻撃的な人物ではありませんでした。
彼がこのように変わってしまった原因は間違いなくライブドア事件でしょう。
そう、皮肉にも博之が憧れていたであろう「逮捕」を大親友の堀江が経験してしまったのです。

堀江貴文の記事多すぎ問題 スポーツ紙は41日連続244本報道

逮捕直後から現在の復帰に至るまで、彼が何をしていたか知る人はほとんどいないと思います。実はこの期間逮捕されるだけの咎は十分に受けており、博之の作ったニコニコ動画でAVのプロデュースをするほどに落ちぶれていました。そしてそのまま博之の腰巾着になることで昔の地位を取り戻した、というわけです。


しかし、野心家の堀江からすれば「前科者」「AV落ち」「権力者の腰巾着」「六本木ヒルズを追い出された」これらの汚名が付いた時点で相当屈辱なはずです。今後いくら稼ごうがこれら汚名は一生消えることはなく、「もう自分の人生は汚されてしまった、糞だ」ぐらい思ってそう。そうして現在のような庶民を攻撃し続ける暴君的な性格が形成されたのは想像に固くありません。

それは同時に、博之と堀江の「無敵の人」の立場が入れ替わった瞬間でもあったわけです。新型コロナウイルスに対する「コロナは風邪」と言い切る姿勢や、昨年の四一餃子への突撃はそういった「無敵の人」特有のヤケクソ感が感じ取れます。
まるでポケモンBWからBW2にかけてのゲーチスを見ているようです…BWの血も涙もない野心家から、BW2の野望を妨害され人生そのものにヤケクソになっている暴君に落ちぶれたところとかまさに堀江貴文に瓜二つ(ポケモンアンチなのであまり書きたくないが)。


だから堀江のあれは「復活」じゃなくて逮捕後も利用価値があると見なした博之による単なる「延命措置」なんです。逮捕後博之とセットで行動しているのが多いのはそういうことであり、自分には堀江と同席する博之が一度死んだ人間に無理矢理延命装置を繋ぐプラグにしか見えない。だから堀江が宮迫氏に動画で言う「テレビ復帰のためのアドバイス」なんて何の参考にもならないんです。本人は復活出来たのではなく、ただ「延命」させられているだけなのだから…


話は戻しますが、博之がメディア露出にこだわり続ける理由にはもう一つの有力な説があります。

ライブドア事件と聞いて、堀江は逮捕されたのに何故博之は逮捕されないの?と疑問に思った人も多いと思います。その最大の理由は博之の実父、西村国之が国税庁職員というエリート官僚出身だからです。
所謂上級国民と呼ばれる発言力の強い政治家や官僚の親族は逮捕される確率は大いに下がるのはもはや常識です。特に国税庁のような財務省傘下の官僚ともなると確率はさらに落ちる。堀江はバックに何もいなかったから逮捕されたのであり、逮捕されたくても逮捕されないのが博之の苦悩だったように思えます。

財務省の「最強の力」を独裁政治に利用すると大本営発表に頼らざるを得なくなる。

同時に国税庁のコネの存在が博之を好き勝手やらせていたということでもあるのですが、その権力の元凶でもある国之も現在73歳。10年後には亡くなっていてもおかしくない年齢です(ちなみに西村国之の経営パートナーだったLCAホールディングスの澤邊博文は去年77歳で亡くなっています。新型コロナウイルスに感染したのが原因なようです)。


同時に国税庁のコネの存在が博之を好き勝手やらせていたということでもあるのですが、その権力の元凶でもある国之も現在73歳。10年後には亡くなっていてもおかしくない年齢です(ちなみに西村国之の経営パートナーだったLCAホールディングスの澤邊博文は去年77歳で亡くなっています。新型コロナウイルスに感染したのが原因なようです)。
また、今の所西村家に国之以外で政治家や官僚に進出したという話も知りませんので、国之が死んだ瞬間官僚とのコネも切れるということになります。

政治的な意味での「コネのある人」の特徴

特に散々スキャンダルと国税のコネで脅してきたテレビ朝日、TBS、エイベックス辺りからはどのような仕返しを受けるか…だから今頃になって慌ててメディアに露出し続けてるのでしょう。もちろん、博之以上に博之の腰巾着になって無理矢理延命している堀江にはもっと痛手なのは言うまでもありません。
そう、博之の第二の最大の誤算とは、政治家や官僚の強いコネが70代の父国之しかいなかったことです。


また、新型コロナウイルスで様々な内閣改変が行われたのも想定外でしょう。特に今までチームトゥルースの操り放題だった安倍晋三の首相辞任は予想以上に響いたのがわかります。菅義偉も決して良い首相とはいえませんが、以前と比べればネット右翼の活動が鈍り、必死で河野太郎議員を首相に持ち上げようと躍起になっているのを見ると今の状況が2ちゃんねるファミリーの想定外であることに間違いないでしょう。オリンピックにしても、2013年の開催地決定時とは首相・都知事・会長も全部入れ替わってしまった。皮肉にも人の命を奪った新型コロナウイルスは別の意味で国を一時的に救ったのかもしれません。

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