西村博之のメディア露出が増えている理由、堀江貴文が庶民を攻撃し続ける理由。
非常に遅ればせながら2021年あけましておめでとうございます。
本当は1月にエントリー投稿を予定していたのですが、書ききるにあまりに精神的負担が重い内容のためなかなか書ききれず、頓挫している状態にあります(そのうちなんとか書き切ってアップしようと思います)。
今回は別のエントリーになりますが前回から3ヶ月ぶりの投稿となってしまいました。
「99%の人は無能」「『徹子の部屋』は、本当に頭おかしい」ひろゆき氏、ライブ配信で大放言
何故博之はかつての自分の発言を撤回してまで日本のメディアにストーキングし続け、同じことを繰り返すのか?
その理由を探り当てる鍵として、元反2ゲリラの弱者氏のコメントがあります。
2ちゃんねる被害体験投稿コーナー【カズマ】様へ
でしょ? それだけ日本は平和になり過ぎたということでしょうね。
一度バカデカイ戦争でもして第二次大戦以上の犠牲者を出さないと
いけないのかもしれません。そうなれば私も地獄へ御一緒しますよ(笑
博之を始めとする2ちゃんねるファミリーはそれを望んでいるのかも
しれませんね。だからあれだけ社会を挑発し続けているのだと思います。
自分のような人間がこれだけ極悪非道な行いをしても各メディアが沈黙し
各ネット専門家達も彼を強引にでも擁護し 日本政府も見て見ぬフリを
するところを人々に敢て見せ付けているのかもしれません。
これだけ今の世の中は腐敗しているのだと博之は我が身の悪行によって
それを示しているのかもしれません。
私はそんな彼の行動について最近そう解釈するようになりました。
ひょっとして彼は死にたがっているのかもしれませんね。
でも死ねない。誰もやりにきてくれない。博之以上に汚い連中ばかり
世の中に溢れかえっているから・・・
違った意味 博之は哀れな男なのかもしれません。
そう、元々西村博之は日本を荒らすだけ荒らした後自分も逮捕される、もしくは死ぬ目的で2ちゃんねるを作った可能性です。
セミリタイアして雲隠れしようにも40代前半では若すぎる、数億程度では足りなさすぎて中途半端、そして承認欲求は強いのでこのまま消えて忘れ去られるのも許せない。なのに堅気で稼ぐ能力はゼロなのでこうやって表舞台に媚び続けるしかない…そうなるとこのような直接的な挑発を控え、過去の自分の発言を撤回してまでメディアに媚を売りまくるという支離滅裂な行動に出ざるを得ないのも当然と言えます。
ひろゆきが今盛んにメディアに露出して安いデマに加担してるの、よっぽどお金に困ってるんですかね。それ全部「あなたの感想ですよね」「何かエビデンスあるんですか?」「嘘を嘘と」みたいに自分で言った常套句で詰められる安っぽい出まかせですよね。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) February 8, 2021
ひろゆき出演させてるマスメディアは賠償金踏み倒しという反社会行為公認と言うことですよ。現役893をご意見番として出演させているようなもん>RT
— Hira@ビール好きの怪しいオヤヂ (@hhhira) July 7, 2021
本件について現状を改めて調査しておりますが、西村博之さんは本当に全ての賠償金を踏み倒しております。
おそらく全て債務不履行です。
被害者の方々は、全てテレビ等々に出てきてご意見番かのようにふるまわれている同氏に今でもお怒り中です https://t.co/0SILnwF4Pb
— 清義明 (@masterlow) July 7, 2021
皮肉にも、日本を誰よりも憎む自分が今も殺されず非難もされず生きていること自体が博之にとっての最大の誤算の一つだったのかもしれません。実際この「99%は無能」という発言を筆頭に、博之のここ最近の発言には本物のアンチに向けて訴えかけてるような内容が多いように思えます。
なお、彼と真逆の道を辿った人物として堀江貴文がいます。
彼がこのように変わってしまった原因は間違いなくライブドア事件でしょう。
しかし、野心家の堀江からすれば「前科者」「AV落ち」「権力者の腰巾着」「六本木ヒルズを追い出された」これらの汚名が付いた時点で相当屈辱なはずです。今後いくら稼ごうがこれら汚名は一生消えることはなく、「もう自分の人生は汚されてしまった、糞だ」ぐらい思ってそう。そうして現在のような庶民を攻撃し続ける暴君的な性格が形成されたのは想像に固くありません。
だから堀江のあれは「復活」じゃなくて逮捕後も利用価値があると見なした博之による単なる「延命措置」なんです。逮捕後博之とセットで行動しているのが多いのはそういうことであり、自分には堀江と同席する博之が一度死んだ人間に無理矢理延命装置を繋ぐプラグにしか見えない。だから堀江が宮迫氏に動画で言う「テレビ復帰のためのアドバイス」なんて何の参考にもならないんです。本人は復活出来たのではなく、ただ「延命」させられているだけなのだから…
話は戻しますが、博之がメディア露出にこだわり続ける理由にはもう一つの有力な説があります。
同時に国税庁のコネの存在が博之を好き勝手やらせていたということでもあるのですが、その権力の元凶でもある国之も現在73歳。10年後には亡くなっていてもおかしくない年齢です(ちなみに西村国之の経営パートナーだったLCAホールディングスの澤邊博文は去年77歳で亡くなっています。新型コロナウイルスに感染したのが原因なようです)。
また、今の所西村家に国之以外で政治家や官僚に進出したという話も知りませんので、国之が死んだ瞬間官僚とのコネも切れるということになります。
また、新型コロナウイルスで様々な内閣改変が行われたのも想定外でしょう。特に今までチームトゥルースの操り放題だった安倍晋三の首相辞任は予想以上に響いたのがわかります。菅義偉も決して良い首相とはいえませんが、以前と比べればネット右翼の活動が鈍り、必死で河野太郎議員を首相に持ち上げようと躍起になっているのを見ると今の状況が2ちゃんねるファミリーの想定外であることに間違いないでしょう。オリンピックにしても、2013年の開催地決定時とは首相・都知事・会長も全部入れ替わってしまった。皮肉にも人の命を奪った新型コロナウイルスは別の意味で国を一時的に救ったのかもしれません。