炎上ブロガー達は、わかっちゃいるけどやめられない。

2018年06月29日
ネット利用停止求め恨み買ったか 容疑者がサイト荒らし

福岡市のITセミナーで講師をした直後に殺害された岡本顕一郎さん(41)が事件前、インターネット上で挑発的な言葉を書き込む「荒らし」をしているとして、松本英光容疑者(42)とみられる人物の利用停止をサイト運営会社に求めたと明らかにしていたことが26日、分かった。福岡県警は、松本容疑者がネット利用を妨げられたと恨みを募らせた可能性もあるとみて調べる。
捜査関係者らによると、岡本さんは「Hagex」名義で開設していたブログ内で5月2日、松本容疑者とみられる人物のネット上での呼び名「低能先生」を名指し「複数のユーザーに誹謗中傷を繰り返している」と批判。「低能先生のコールが来る度に、(運営会社に利用停止を求める)通報を行っている」と書き込んでいた。
松本容疑者は運営会社からアカウントを停止されても新たにアカウントをつくり、荒らし行為を続けていたとみられる。事件直後、容疑者がネット上に書き込んだ可能性があると県警がみる文章には「通報&封殺してきたお前らへの返答だ」と利用停止への恨みとも取れる内容があった。
逮捕容疑は24日午後8時ごろ、福岡市内の旧小学校の施設1階で岡本さんの首や胸、背中などをレンジャーナイフで複数回刺し殺害した疑い。県警によると、傷は上半身を中心に十数カ所に及び、一部は貫通していた。首の動脈を傷つけられたのが致命傷になった。
県警は26日、殺人容疑などで松本容疑者を送検した。
「起こるべくして起こった事件」ですね。
過去にも2010年に黒田一郎(村崎百郎)氏が似たような理由で殺害された事件があり、その頃から日本のネット社会が何一つ成長していない事がよくわかる記事だ。いや、もっと遡るなら、「インターネットの発展のためだったら倫理性を無視してもいい」というスタイルを強行した2000年の森喜朗内閣時代から変わっていない。煽って利用する側に齎されるのは、なにも自己の利益だけではない。そもそも岡本氏がやっていた「ネットウォッチって何?」となる人も多いだろう。元々は2ちゃんねる発のネットスラングであり、要はネットストーキングの隠語です。2ちゃんねるにも同名板があるが、当然死者も出ている同掲示板でも危険性の高い板で知られている。岡本氏(41歳)の年代といえば、ちょうど2ちゃんねる全盛期真っ只中の世代でもある。そのような危ない用語を積極的に使っているという事は、岡本氏もその板の住人だったという事だろうか。また、このIT講師という肩書きも、「2ちゃんねらーに多いのはニートや引きこもりよりも高収入のIT専門家である」という説に信憑性を持たせている気もする。2ちゃんねるネットウォッチ板(=ストーキング掲示板)
だから言ってるだろ・・奴等は一般のネット市民じゃないって・・この事件の場合相手(松本氏)が悪過ぎたのは事実だが、悪い相手に当たるまで様々な揉め事に首を突っ込んでは煽り、金儲けしてきた岡本氏にも問題がないとは言えない。
そもそもネットウォッチという単語を自ら進んで使っていたり、岡本氏の関係者に山本一郎氏や勝間和代女史といった2ちゃんねるにはお馴染みのメンツがずらりと揃ってるのがどうもきな臭い。今年の反2ちゃんねる活動を振返って(山本一郎氏に関する記述)
また劇団2ちゃんねるか・・・(勝間和代女史に関する記述)基本的に2ちゃんねる関係者は疑り深い人間や確固とした正義感の強い人間の元には寄ってこないのだ。今までもひろゆきの対談相手になってきたのも自分の話術で言いなりにできる頭の弱い人間、彼と職を共にしたIT関係者、重度のねらーや前科者、同じ価値観や倫理観を持つ人間など一方的にひろゆきに都合のいい人間ばかりだったのである。「2ちゃんねる宣言」より
本気でない奴は最初から2ちゃんねる問題を語るな。おまけに同僚からの評価が「礼儀正しくいい人だった」というところまで黒田氏と瓜二つである。犯人の態度が悪すぎるのもあるだろうが、どのメディアも岡本氏が聖人君子のような人間だと言わんばかりの報道だ。
つい数ヶ月前の山口達也氏の淫行事件で「表向きいい人でも裏で何をしているかわからない」と散々思い知ったはずだが、メディアも国民も一体何を学習したのか。やたら誹謗中傷を愛好するような陰気臭い連中と怪しい関係を持っていた岡本氏を、IT専門家達のなあなあに流される形で100%清廉潔白だと断言するのはいかんせん早計過ぎる。
なぜ山本一郎氏や勝間和代氏が光の速さで追悼コメントを述べたのか、その裏の意図ぐらい情報戦や心理戦のプロフェッショナルである既存メディアならわかるはずでは?2chの圧政を物語る文
類は友を呼ぶの言葉どうり今までネット上で色々なプログラマーやらシステムエンジニアやらを見てきたが、基本IT業界に表裏のない性格いい奴なんていた試しがない。例えばみたいに一等地に住んでる事を自慢して周囲を馬鹿にしてくるようなITオタクなんて論外中の論外。もちろんそんな人間を支持している奴らも同類。
ITに詳しくない実業家ですら一筋にいい人だと断言しづらい人ばかりなのだから、悪事の隠蔽や雲隠れが容易なIT業界はますますその比率が高いことは念頭に置くべきだろう。ここ最近炎上などネットの揉め事を利用して広告料で儲けようという輩は腐るほどいるが、その商法は必ずしも無敵なわけではない。いつまでも対岸の火事とは限らないわけだ。
煽られた側は全員神様仏様ではないし全員が仏心で許してくれるわけではない。煽りを続けているとこの松本氏のように自分の全てを投げ捨てて反撃に出る人間が必ず出てくる。岡本氏の内心は分からないが、まだ捕まっていない頭のおかしい人間をダシに結果的に金儲けに利用しようとするのはほどほどにすべきである。普通の人間を批判するのと、精神異常者の荒らしを批判して広告料稼ぎの見世物にするのとではわけが違う。
どういう精神疾患かにも寄るが、保身も何も考えてない破滅型の荒らしは本当の意味で何をしでかすか分からない。「人を殺せるはずない」 容疑者からかう書き込み精神疾患の世界は一般人からすれば本当に底なしの未知の領域である。
常に死にたがっていたり、説得しても相手の揚げ足を取るかのようなところにばかり論点にするため話が噛み合わなかったり、生き苦しさを感じてるのに自分に症状の自覚がない厄介な状態だったりするなんて事はザラだ。表向きはいい人、大人しい精神疾患などなさそうな人でもとあるきっかけでスイッチが入ってしまうと豹変してしまう場合がある。
そんな価値観の持ち主の集まりなのでプロ固定とは違い、自分の人生を投げ捨ててでも相手に報復する事に渾身の一撃をぶつけてくる者など決して珍しいものじゃない。ましてや相手が自分のような無名とは違い、名前が知れ渡ってるブロガーなら尚更だろう。
とても一般人には想像力で補えない世界なのに、無謀に想像力で補おうとした結果がこの惨事につながった気がする。炎上で金儲けする人間は、被害者側には常識通りの動きを無自覚に要求する悪癖があるようにも思える。【人は何かに生かされているものだと認識して下さい】このような炎上ビジネスは人命より広告収入が優先されたからこそ成り立つものだが、それは被害者だけではなく加害者も例外ではないという事を分かっていない奴が多過ぎる。
特にIT業界は、生前は親交深かったエンジニアやブロガー同士も、死んでしまえば同じくITビジネスで儲ける輩の金儲けの道具に利用される弱肉強食色がひときわ強い世界とも言える。
あのWinnyを作った金子勇氏も没後は表向きIT専門家達から天才天才とべた崇められつつも、技術を仮想通貨というさらなる金儲けに利用されてるわけですからね。また、勝間和代女史の「刺されるリスクがあるからといってやめる人はいない」という発言は正確には「やめられない」のが本音なのではないか。
お金が稼ぎにくいこの国でこんだけ楽に大金が手に入る方法を知ってしまったなら、普通やめられるはずがないだろう。なんせ本体の2ちゃんねるですら8年間まったく反省していなかったのだから…サクラを使ったビジネスで人工的に衆愚政治が形成されていく仕組み。
【人間がネット社会で退化させてしまったもの】
あの凄惨な事件の数々は、私にとっては「起こるべくして起こった事件」という認識しかありません。
炎上させてPV数を稼ぐなんてことやってると、炎上依存症にならないのかな?マスコミやネットでは勝間女史の発言をあたかも「危機に屈せず自分を貫く勇気ある人間」のように報道してるが、我が国は不屈心と依存症を履き違えてるように思う。炎上ブロガー達のは紛れもなく依存症の方である。
アルコール依存症だって、言い換えれば「アルコール離れが進んだ社会に屈しない人間」になる。こう呼べば飲み会でも英雄のように持ち上げられるだろう。
でも結局はアルコールに過度に依存している事実に変わりはないのだ。そのような人間を一方的に屈しない人間だと絶賛し放置すればどうなるか?誰も止める事なく症状はますます悪化し、やがて精神疾患に繋がり、最悪死という人災にも繋がりかねない。
ここが言葉のマジックの恐ろしさだ。1週間 ネット憎悪、リアル暴力に 「誰でも狙われる」の声
「低能先生」は止められない…「ネット殺人」の不都合な真実自称ネットに詳しい関係者も「言論の自由の危機だ!」と騒ぎ立てるだけではなく自分らの行いを反省してはどうなのか?基準がないからどうしようもできない→現状維持と毎回毎回このパターン。何のためのネットの知識か?過去にも似たような事件があったというのに「ネットは殺伐としているからこそ楽しい!」なんて歪んだ価値観を全く反省しなかったから同じ犠牲が繰り返されただけとは考えないのか?自分の味方を増やすための策は、ミスれば逆に大勢の敵を誘き寄せてしまうこともある。
この判決を単純な意味合いで受け止めるべきではないと思う。
法整備や2ちゃんねる対策を行っても、ネット上の犯罪は 無くならない。(2ちゃんねる対策及び2ちゃんねる支持者への反論Q&A)
すべてのネット珍走族に伝えたい・・・。丑田被告への検察官のことば。ましてや「言論の自由の危機」なんて言葉はこの岡本氏が殺される以前からも似たようなネットに詳しいナンタラ共から耳にタコが出来るほど聞かされた言葉だ。事件が起きようが起きまいが結論が同じということは「今のネット環境存続のために岡本氏の犠牲は必然的だった」と遠回しに態度で示していることにもなる。
2ちゃん系人物と密接な関係にあるIT専門家や実業家は口先だけなら無知な人間には心温まる優しい言葉を多用し優しい世界を形成する。しかし、このように過去の主張を切り貼りしていくと実際の行動は矛盾だらけで人としてありえないような因果ばかり招いていることが分かり人の血が流れてないんじゃないかと疑いたくなるくらい冷徹・無慈悲というパターンが多い。2ちゃんねるの利害関係にある人物はこういうのばっかりだ。「嘘なら俺の方が上手だぜ」そりゃそうだ・・本職だからな。
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「禁止してるのがそもそも終わってる」?そりゃあお前みたいな嘘つきばかりが牛耳ってる日本のITがそもそも終わってるからな。
日本インターネットプロバイダー協会、日本IT団体連盟の「海賊版サイトにDoS攻撃」案に「全く賛同しない」この事件で分かったのは、2ちゃん系のIT専門家達の本音は自分達の仲間ですら犠牲者になろうがどうでもいいという事。今まで2ちゃんをはじめとする悪質サイトの攻撃を受けた赤の他人の一般人ばかりが犠牲者だったからバレなかっただけで、結局自分らの仲間であろうが誰が犠牲になっても自分らの既得権益を守る事が第一というのが2ちゃん系IT専門家達の本音だったわけだ。このような性分の人間に「絆」「慈悲」「改心」などというものは期待するだけ無駄だと思います。2ちゃん全盛期の残党の集まりと言われる日本IT団体連盟なんてもってのほか。
IT社会は生き残った人間の弱肉強食と主張したのもそのためである。本気でない奴は最初から2ちゃんねる問題を語るな。言論の自由ガー!表現の自由ガー!なんて騒ぐぐらいなら小学生でもできる。結局我が身にも危険が普通に迫っているほど事態が悪化しているのに現状維持を叫んでいるという事はIT専門家達が炎上商法に対し「やめたくてもやめられない」という麻薬的依存症にかかってるとしか思えないわけだ。本当に止められないのは、低能先生ではなく、自分達のお小遣い稼ぎのためこういう人間を簡単に作り出す環境を度々ネット規制案成立を妨害してまで維持しようとする自分達ではないのか?IT講師刺殺受け、防犯カメラ増設へ 福岡市の創業支援施設 福岡中央署、容疑者自宅を捜索福岡市も煽る側ばかりを保護するのではなく、そういう事件が起きた経緯や根源とやらに懐疑的になるべきではないか。防犯カメラを増やしても屋内で火でも付けられたら同じこと。煽る根源がなくならない限り必然的に犠牲も増え続けるわけである。
私怨であろうがなかろうが自分を捨てる覚悟を持った人間とはそれくらい平気でするんだと認識すべきだ。新小岩駅の自殺対策がJR東が本気で取り掛かるまで全く効果がなかったようにね。正真正銘の偽善者とは、西村博之、キサマのことを言うのだろう。松本氏ははてな社員も殺人対象に含めていたとの事だが、10年以上前からはてなの2ちゃんねる化は問題視されていたのだから、ある意味松本氏のような人間を量産した共犯者とも言うべき存在。つまり元から運命共同体のような関係である。冷淡だが、仮に松本氏のはてな社員殺害が成功していたとしてもそれは「起こるべくして起こった事態」だと考えざるを得ない。
結局こういう人間は密告が最善の策であり、煽ったりそれに加担しないに限る。炎上ビジネスで儲けてる皆さんも「これしきの事でやめられるか」と継続するのはご勝手だが、最近日本でもカッとなって殺したレベルじゃない残虐な事件が増加しております。これはつまり煽られた相手が捨て身で反撃してくる確率も上がって来ているという事。今まで通り「まさか自分は反撃されないだろう」なんて甘い常識が崩壊する時代が我が国にも珍しくなくなっているわけでもあります。
仮にそんな時代が来た場合、貴方方は今まで相手を煽り続けた分一般人より命を狙われるリスクも必然的に高くなるだろう。ましてや憎まれ役を買う警察ですら殺害されるのが珍しくない時代。慌てて我が身を守ろうとSPを雇おうものなら、せっかくたんまり儲けてきた分も人件費でごっそり削られる事にもなる。これでは本末転倒ではないか。そして、これから炎上ビジネスに手を伸ばそうと考えている方々もやめたほうがいいと警告しておきます。
近年炎上ビジネスはあまりに多用されすぎてスルースキルを身につけたユーザーが増えただけでなく、儲かるメリットより煽られた側が捨て身で反撃してくるデメリットを上回る危険性も徐々に高くなっている。
最近のエイベックスの明らかに社員が煽ってるとしか思えない必死な話題作りぶりなどを見てるとマジにそう思う。仮想通貨同様、話題になっていた頃にはもう下り坂だった、というのは別に珍しい話ではない。うまい話にも裏というものがある。自分の知る限り、「頭のおかしい相手を煽って金儲けすると命に関わる」というのは、一部の悪質2ちゃんねらーですら把握していた常識だった。しかし中にはこのように一線を越えてしまった者も出ている。これは自分の予想だが、2ちゃん創設者のひろゆきの計画は、自分の炎上ビジネスを真似て、その中から被害者からの報復で殺される者も出てくる事すら想定内だった可能性がある。
実際、彼が育成してきたプロ固定達が2ちゃんねる以外のメディア(ニコ動、ツイッターなど)で「広告料稼ぎの燃料として晒し者にされる玩具」にしてきた人選を見ていれば、反撃リスクの低い人間ばかりを狙った加減が加えられている事がよくわかる。自分に都合のいいようにセキュリティを操作出来る2ちゃん内ならいくらでもやりたい放題だが、さすがに外部メディアで同様の事をやるとまずいというのをひろゆきが自覚している証拠でもある。おそらくプロ固定のマニュアルにも書いてあるんだろう、「掲示板外での活動時は反撃してきそうな精神疾患を煽るな」と…。ひろゆきの意図を読み取らず真似事をすると危ないのはそのためである。2ちゃんねるに言論など存在しない散々ネットやメディアで時代の寵児だと持ち上げられてきた炎上ブロガーも、結局はひろゆきの計画の踏み台として弄ばれているだけなのかもしれない。
ひろゆき達はそういう人間ばかりを「嘘を嘘と見抜ける人間」だと偽って認定しているようにしか見えないのだが、自分の思い違いだろうか。 「わかっちゃいるけどやめられない」、炎上ビジネスで収入を得ている人間達の総意だとマジに思う。
単なる依存症をあたかも確固たる不屈心のごとく美化して報道するのは我が国の悪癖の一つとも言える。歪んだ依存症をこのまま放置していれば黒田氏や岡本氏のような犠牲者が一方的に増え続けるだけ。そろそろそんな悪癖に蹴りを付ける時期だと思うのだが。ネットを今一度、洗濯いたし申し候あまり書きすぎると故人への冒涜とも捉えられかねないため、この辺にしておきます。岡本氏のご冥福をお祈りします。

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