脛に傷持つ知能犯罪者は、味方を増やすのに「解説」するしか能がない。

2023年08月25日

またひろゆきがデマ拡散か…

DJ SODA氏は災難だったと思います。かつてから怒りを感じていた「日本のあまりにも甘すぎる性犯罪への対処」を見てれば被害者側を叩くなど自分にはとても出来ません。

最近ずっと話題になっているジャニーズ事務所のジャニー喜多川による性的虐待問題は言うまでもありませんが、性犯罪者が酒にしろ薬物にしろ何かの依存症になっていれば都合よくもみ消される風潮もかなり問題です。そういう意味では薬物や酒というのは「性犯罪歴を都合よく大衆の記憶から抹消してくれる」最強の魔法の薬でしょうね。マスコミが依存症の方をデコイにしてくれるので。

そうやってうまいこと性犯罪というものへの軽視が強まっていった延長線上にDJ SODA氏の被害はあるものだと信じて疑いません。

話は戻しますがひろゆきのような上級国民だとか、マスコミと利害関係だとかが理由でどれだけ悪さをしても捕まらないワルは掃いて捨てるほどいますが、そんな権力者の忖度で甘やかされ続けたワルは当然自分の悪行を反省することはありません。彼ら「絶対に捕まらない知能犯」が必ずする事、それが自分の味方を増やすことです。

しかし、悪い事ばかりして富と名声を得てきた人間は当然悪い事でしか富と名声を得る方法を知らないので、正攻法で味方を増やす方法に慣れていません。そこで芸が無い彼らが辛うじてやれる事が今まで屁理屈を並べて逃げ回ってきた口の上手さを逆手に取った専門家・教養人に成りすました「時事ネタに便乗した解説」という訳です。

こういった脛に傷持つ人間が解説をする度、「分かりやすい」と大絶賛する烏合の衆が湧くのがお約束ですが、「分かりやすい」事が必ず正しいとも限りません。冒頭で示したように「分かりやすい」分、自分に不都合な情報を意図的に捻じ曲げたり排除したりしている可能性もあるからです。

所詮は拡散力に全振りしただけのエセ専門家・エセ教養人に過ぎず、はっきり言ってやってることはまとめブログやワイドショーのこたつ記事と何ら変わりありません。


服装と性暴力に関係はないし、ひろゆきなんかを信じている奴は何をやってもダメ : 九段新報

 そもそも、ひろゆきが何か言っていたら「十中八九嘘だろうなぁ」と思って読むのがメディアリテラシーというものです。2ちゃんねるという嘘つきの巣窟の創造主であり、自身もまた嘘と詭弁にまみれてきた人間の言うことを無批判に信じる時点でどうかしています。直近でも、沖縄の基地移設反対運動の座り込みに対し、わざわざ座り込みをやっていない時間に行って「だれもいない」などと大嘘を吐いていました。

 そういう人物の言うことを信じてしまうのは、別に騙されているわけではありません。こんな奴に騙される奴などいないのですから、自分に都合がいいから好き好んで騙されているふりをしているだけです。服装と性暴力に関係があることにしておけば、自分のセカンドレイプが正当化されると思っているのでしょう。実際には、よしんば関係があっても正当化されませんが。

 ひろゆきの主張を真に受けるようなのは、途方もない愚か者か性暴力被害者を侮辱したいクソ野郎のどちらかだということになります。どちらにせよネットに向いていませんから、スマホを捨てて休みの日はゴミ拾いのボランティアにでも精を出して真面目に生きるべきでしょう。

その通り、あとは嘘を分かっていながら拡散することで収入を得ている人生に一発逆転賭けてるようなアフィリエイト関係を結んでいるロスジェネ実業家ぐらいでしょうね。


そして同様の『脛傷持ちの解説芸』は、餃子事件でオーナーを自殺寸前にまで追い込んだ堀江貴文もやってます。

全くコラムとは関係のないところで堀江ヨイショ記事を書いてくるのが実に週刊誌らしいですが…当然堀江がジャニーズ問題を解説したところで、この餃子オーナーのような過去の悪行で損害を受けた被害者が報われる訳でもありませんので「分かりやすいから何?」「いい事言ってるから何?」って話です。

【選挙ウォッチャー】 堀江貴文の犬笛で平和な日常を壊された餃子屋さんの今。|チダイズム
 堀江貴文も、立花孝志も、信者に向けて「犬笛」を吹く。本人は直接的に手を下さず、実行するのは信者たちだ。立花孝志と対立する大津綾香党首のもとには、大量のパンフレットや代引商品、果ては殺害予告まで届いているが、「四一餃子」には今でも架空の注文がたびたび入る。
 これでもまだ落ち着いた方で、堀江貴文が犬笛を吹いたばかりの頃は、嫌がらせも激しかったという。一緒に働いていた奥さんが盗撮されたり、わざとマスクをしないで入店する者、わざと咳をして帰る者、「堀江さんに失礼な態度を取って炎上している店でしょ?」と心無い言葉をかける者。創業当初から二人三脚で働いていた奥さんは、精神的にまいり、医者からは精神病院に入院することを勧められた。今は実家で療養し、お店のことをまったく考えなくてもいい環境になって回復してきたそうだが、もう二度とお店に立たせることはしないという。

自分から言わせてもらえばこのような犯罪者の有識者気取りな解説は「最低最悪の論点のすり替え」としか言いようがありません。むしろDJ SODA氏のように間違った情報を拡散されることでセカンドレイプを誘発するなどさらに被害者を増やす結果になってしまう悪影響さえあるわけです。

そもそも上述したように元々数多の犯罪を巧みに屁理屈こねて大衆を欺いて何十年も逃げ回ってきた 詐欺師同然の人間なのですから、説明が「分かりやすい」のは当然のことなんです。一々このような数多の犯罪歴を持つ危険人物の解説を「分かりやすい」というだけで絶賛してたらいくら生命があっても足りません。

だからいくら説明が分かりやすくても、それがマスコミが報道しないような悪事を大量にやっている脛に傷を持つ犯罪者だった場合、無闇矢鱈に絶賛したり拡散したりしないよう気をつけてください。彼らは頭がいいからではなく、それしか出来ないから解説をやっているので。

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